2005年の活動

2005年のステージも,思い出いっぱいでした。
新たなチャレンジ,安心できるいつものスタイル。いろいろなタイプのステージで,皆様にお楽しみ頂けたと思います。
もちろん,『鎌倉シティブラスで吹いてみたい!』ってアナタも,雰囲気をつかんで頂けること請け合いです。今後の演奏会にも,是非足をお運びくださいね!

依頼演奏

’05.3.13(日) とあるホームの20周年記念祝賀会にて(葉山)
2005年初めてのステージは,単発の依頼演奏でした。
記念祝賀会での演奏で,団員も緊張の面持ち。
夕方には小雪の舞う寒い一日でしたが,祝賀会イベントにふさわしいステージになりました!?

第22回鎌倉生涯学習センターフェスティバル

’05.6.26(日) 鎌倉市生涯学習センター前(JR鎌倉駅前)
「公民館のお祭り」です。
なんだかずっと続く「梅雨の中休み」,水不足も心配されている様ですが・・・
鎌倉もすっかり真夏の陽気でした。セミが鳴いていないのが,6月の証しでしょうか。

22回を数える生涯学習センターフェスティバル。
道往く方に混ざって学習センター内で催事をされていた方々も観覧して頂けました。
ほんの30分のミニコンサートでしたが,皆様本当にありがとうございました!

第5回プロムナードコンサート

’05.7.18(月・祝「海の日」) 横浜市栄公会堂(予定)(JR本郷台駅,徒歩9分)
2005年のプロムナードコンサートは,少し広いホールでの開催でした。
「プロムナード」の名の通り,お気軽に立ち寄って頂けるコンサート,お楽しみ頂けましたか?

第26回定期演奏会

’05.11.13(日) 鎌倉芸術館大ホール(JR大船駅徒歩8分)
爽やかな秋晴れの一日,沢山のお客様にご来場頂きました。本当にありがとうございました。
仲間も増え,最小限のエキストラでの本番だったことも,団員一同嬉しい定期演奏会でした。
来年も是非お越し下さい。お待ちしております!

<第1部>

ザ・レッド・マシン (P.グレアム)

曲名は,イギリスバッキンガム宮殿の近衛兵交代式での,まるで精密機械のような一糸乱れぬ行進の様子がしばしば「赤い機械」と呼ばれる事に由来しているそうです。
見所は,久しぶりの真っ黒な譜面を克服すべく,気合いの入っている低音パート。
一曲目から飛ばしていきます。 

風紋 (保科洋)
30代の吹奏楽経験者にはなつかしい,1987年度の吹奏楽コンクール課題曲。
世界のマエストロ佐渡裕さんが指揮するシエナ・ウィンドオーケストラが行った,歴代課題曲人気投票で第1位となり,今年5月に発売されたCDにも収録された程,今でも多くの人の心をとらえる吹奏楽曲の逸品です。
「風紋」とは,風が砂丘など砂の表面に作り出す自然の模様の事。目を閉じれば広大な砂丘と,そこに吹く風を感じられるはず。

木管楽器のための序曲 (P.スパーク)
金管楽器から比べると,おとなしく上品なイメージの木管楽器(演奏者自身は??)。
そんな木管楽器のみの編成で作曲されたこの曲は,木管楽器の魅力を存分に表現した躍動感あふれる作品です。合宿での木管分奏,通常練習での「居残り」で培った木管サウンドに,シティブラス金管チームも太鼓判!?

伝説のアイルランド (R.W.スミス)
この曲は,アイルランドの歴史,民族,伝説をもとに,3つの城と多彩な人物にまつわる出来事を表現しています。時に重々しく,時にアイルランド民謡風な旋律と,それを盛り立てるバラエティに富んだ打楽器(太鼓から鎖まで),更に縦笛,歌声まで登場する独特な雰囲気を持つ曲です。
普段やらない事を色々やらなければならないので,演奏者は結構必死です。実際の演奏をお楽しみに。

<第2部>

オペラ座の怪人から (A.L.ウェーバー)

映画は今年1月に公開され大ヒット。ミュージカルも劇団四季によって現在ロングラン上演中 。
パイプオルガンが奏でる「オペラ座の怪人のテーマ」はあまりにも有名ですね。
芸術館大ホールをパリのオペラ座に変えられるか?プロムナードコンサートに引き続き,再チャレンジします。

アニメ・メドレー「ハウルの動く城」 (久石譲/木村弓)
「ハウルの動く城」はアニメの巨匠 宮崎駿監督の最新作で,少女ソフィーと魔法使いハウルの恋を通して生きる楽しさや愛する歓びを描いた作品です。昨年11月に劇場公開され,大ヒットとなりました倍賞千恵子さんや木村拓哉さん(キムタク)が声優を務めた事も話題になりましたね。

第六の幸福をもたらす宿 (M.アーノルド/P.F.ウェブスター)
1958年に作られたイングリット・バーグマン主演映画
六番目の幸福」の劇中音楽を,吹奏楽用に編曲したものです。
この映画は実在する女性伝道師の,献身的な活動と波乱に満ちた半生を描いた感動的な愛の物語で,1958年度ゴールデン・グローブ国際賞を受賞。47年後の今年4月にはDVDも発売されています。最近吹奏楽の世界で大人気のこの曲は,多くの学校・一般バンドで演奏されています。
吠える金管,ロマンチックなフルートとハープ,かわいいピッコロ等,各楽器の個性が思う存分発揮され,聴き所満載!演奏会の最後を飾るのにふさわしい,魅力的な作品です。

こどものためのウィンターコンサート

’05.12.11(日) 鎌倉芸術館小ホール(JR大船駅徒歩8分)
“芸術館小ホール”でのウィンターコンサートです。
木枯らし吹く,さむ~い一日,たくさんのお客様にご来場頂きました。
最後まで立見だったお客様,本当に申し訳ございませんでした。

鎌倉市教育委員会主催のこのイベント,今年は音楽物語「ピーターと狼」も演目に登場し,楽しい一日でしたね。また来年,サンタ・トナカイと「雪の精」には招待状を送っておきますね~!

クリスマスチャリティーコンサート

’05.12.18(日) 湘南とつかYMCA
2005年最後のステージは,明るく楽しいクリスマスコンサートで締めくくり。
今年のステージを無事終了できましたのも,お客様のお陰です。
本当にありがとうございました!

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