第11回プロムナードコンサート
2011年5月22日(日) 
横浜市栄公会堂ホール

演奏会

~東日本大震災 義援金のご協力、本当にありがとうございました~

私たち鎌倉シティブラスも、少しでもお役に立つことができれば、との想いから
今回のプロムナードコンサートで義援金の募金をさせて頂きました。
開演前と終演後にご協力を募った結果、
沢山のご来場者に募金を賜りました。

受付の横で募金活動をさせて頂きました
沢山のお客様にご協力頂きました。


お預かりした義援金に団員の気持ちを少しだけプラスして、
鎌倉市社会福祉協議会から神奈川県共同募金会を通じて
被災された方々へお届けしました。

総額:100,245円

ご協力、本当にありがとうございました。

~本番は、アンサンブルも合奏も、悲喜こもごも~

アンサンブルステージは、出場チームそれぞれの本番前。
直前まで音あわせに真剣モードなチームもあれば、談笑してリラックスムードのチームも。
舞台裏が、実は結構おもしろかった!?
ご来場の皆様、ステージの様子はいかがでしたか?

後半のプロムナードステージは、音楽監督のテンションも、
ステージの団員も、最初の曲から最高潮!
お客様からも拍手をいっぱいもらって、
団員も充実感いっぱいの本番でした。

■ アンサンブルステージ出場チーム ■
アンサンブルステージは、こ~んな感じだったんですよ。

フルート三重奏「木漏れ日の散歩道」

木管5重奏「Divertimento Nr.9 (K.V.240) 変ロ長調」
トロンボーン7重奏「ヨークシャーバラード」
サクソフォン4重奏「サクソフォン四重奏曲」から
クラリネットアンサンブル「2台のピアノのためのソナタ K448第1楽章より」
金管8重奏「ガーシュウィン・エアー」

■プロムナードステージ曲目■

指揮:田中秀明

今年も、「誰もが知っているあの曲」「ちょっと懐かしいあの曲」を集めました。
テーマは“テレビや映画でおなじみのあの曲”。
ご来場のみなさん、できばえはいかがでしたか?

1.ジャパニーズ・グラフィティXI「刑事ドラマ・テーマ集」
2.Stand Alone(「坂の上の雲」より)
3.ジャパニーズ・グラフィティXIV A・RA・SHI~Beautiful Days
4.ありがとう(「ゲゲゲの女房」より)
5.組曲「宇宙戦艦ヤマト」

盛りだくさんの聴き所でした

テーマは「テレビや映画でおなじみのあの曲」。 

曲目 (作者名/編曲者)聴きどころワンポイント
ジャパニーズ・グラフィティⅩⅠ  「刑事ドラマ・テーマ集」
(大野 克夫  他/arr.星出 尚志)
「太陽にほえろ!」メイン・テーマ~Gメン’75のテーマ~「はぐれ刑事純情派」メイン・タイトル~西部警察PartIIテーマ「ワンダフル・ガイズ」
みんなよく知っている、耳にしたことがある、あの曲のメドレーです。あの頃は石原軍団が日本の治安を守っていましたね。各曲ソロがカッコイイ!
Stand Alone(坂の上の雲)
(久石 譲/arr.渡部 哲哉)
NHKが2009年から3年にわたり年末に放送しているドラマ『坂の上の雲』のテーマ曲です。明治を生きた人々の心を、優しくも力強い、希望に満ちた旋律で表現しています。トランペットの旋律に心が打たれます。
ジャパニーズ・グラフィティⅩⅣ  A・RA・SHI~Beautiful Days
(馬飼野 康二  他/arr.三浦 秀秋)
デビュー曲「あらし」から2008年発売の24作目「ビューティフルデイズ」までの中から11曲をメドレーで網羅しています。耳にしたことのある曲も多いはず。是非歌詞を思い浮かべながらお楽しみください。
ありがとう(ゲゲゲの女房)
(水野 良樹/arr.濱崎 大吾)
NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌として書き下ろされました、いきものがかりの18作目のシングル曲です。未曾有の大震災で多くの方が被災されている中、こうして私たちが演奏活動ができること、また、聞いていただいている皆様に「ありがとう」の思いを込めて、演奏したいと思います。
組曲「宇宙戦艦ヤマト」
(宮川 泰/arr.宮川 彬良)
組曲は4楽章で構成されており、無限の宇宙への広がり、人類の希望を乗せて旅立つヤマトの雄々しき姿、そして戦いの末に、大切なのは戦うことよりも愛すること、身近な愛を大切にすることによって、宇宙に平和をもたらす大いなる愛が生まれる、という壮大なテーマへとつながっていきます。

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